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活動実施内容

海外インターンシップ(平成21年度)

本プロジェクトでは、国際的な視野をもつ教育専門職を育成するため、積極的に改革を進める諸外国の取り組みを調査、研究し、日本の教育改革の課題と展望を明確化する機会を大学院生に提供します。

実施予定

●渡航先:フィンランド

申請者
石田真理子(教育設計評価研究コース 博士課程前期)
訪問期間
2009年9月19日~27日
課題名
フィンランドにみる小中一貫校の教員の連携-アントレプレナー教育実践の視点から-
渡航目的
本研究は、フィンランドの小中一貫である総合学校を調査し、教師間の連携、人事交流を調査することで、日本で今後増加が予想される中高一貫校における教師間の連携の必要性を考察することを目的とする。

●渡航先:フィンランド

申請者
石森広美(教育設計評価研究コース 博士課程後期)
訪問期間
2009年9月19日~27日
課題名
中等教育学校における探究型・課題解決型学習-フィンランドのケース-
渡航目的
シンガポール、フィンランドともに学力の高い国として知られるが、両国が構想する教育の強調点や方向性を比較検討することは、今後の研究に有益である。したがって、フィンランドの学校訪問での聞き取り調査を実施し、ESD(持続可能な開発のための教育)を含めた、同国の探究型・問題解決型学習について現場レベルの情報を収集したいと考える。

●渡航先:フィンランド

申請者
芥川祐征(教授学習科学研究コース 博士課程前期)
訪問期間
2009年9月27日~10月4日
課題名
フィンランドにおける学力形成と校長のリーダーシップに関する調査
渡航目的
本調査は、フィンランドにおける校長のリーダーシップと学力形成の関係について、明らかにするために、訪問調査と現地での文献・資料収集を行うことを目的とする。世界の中でも先進的な事例であるフィンランドにおける校長のリーダーシップについて調査することで、日本の校長のリーダーシップに関して何らかの示唆を与えることができることが期待される。

●渡航先:アメリカ

申請者
小野寺 香(教育設計評価研究コース 博士課程前期)
訪問期間
2009年10月22日~31日 を予定
課題名
アメリカにおける高大接続の特徴と課題
渡航目的
カレッジボードが1950年代にAPプログラムの運営を開始して以来、プログラムは著しい発展を遂げ、現在では全米のおよそ60%の高校がAP科目を開設している。ただし、同プログラムの実践は基本的に各学校にまかせられているため、その実践方法は様々であり、さらにそれをウェブから把握することは困難である。したがって、本研究では主に高校に焦点を当て、APプログラムの実践について明らかにすることを目的とする。

●渡航先:イタリア

申請者
高橋春菜(人間形成論研究コース 博士課程前期)
訪問期間
2009年10月28日~11月18日の予定
課題名
イタリアの教育における文化間メディエーター/メディエーションの可能性-「媒介」をめぐる「対話の連関による個の尊重と共生」の全体像とメディエーターの専門性-
渡航目的
前年度の調査研究で明らかとなった「特殊性のケア-公共性への中立性」の矛盾の克服の様子を、1)メディエーション/メディエーター(以下MI)による支援現場の参与観察・インタビュー、2)MIの専門職性にかかわる調査を通して具体的事例として記述する。多文化共生のエスノグラフィーとしての記述は貴重であり、MIの観点から同課題に直接応える先行研究は日伊において管見の限り見あたらない。また、昨年度の調査地の一部でMI運営母体の民営化の動きがあり、実施調査が有効。

●渡航先:ニュージーランド

申請者
高橋 望(教育政策科学研究コース 博士課程後期)
訪問期間
2009年9月26日~10月8日
課題名
ニュージーランドの学校管理職研修システムに関する研究
渡航目的
本研究の目的は、ニュージーランドの学校管理職研修システムの制度的背景、及びその実態を明らかにすることである。日本国内にはニュージーランド教育に関する資料は極めて少なく、また研修の実態分析を行うことから、現地訪問による資料収集、担当者への聞き取り調査、そして実態把握のための研修制度への実際の参加が必要となる。本研究の達成により、同国にて展開される学校管理職研修の実態が解明でき、またそれは、わが国における「学校組織マネジメント研修」等に対して有益な情報を与えうると考える。

報告書(平成21年度)

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