概要

お知らせOECD教育・スキル局ご一行が本研究科を訪問されました。

OECD教育・スキル局ご一行が本研究科を訪問されました。

2024.03.25

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OECD教育・スキル局ご一行が本研究科を訪問されました

 OECD教育・スキル局のAndreas Schleicher局長が,3月15日に教育学研究科を訪問され,来年度に開始予定の「日本OECD共同研究」について,野口研究科長・小嶋副研究科長ほかと意見交換をされました。本研究科を訪問されたのは,OECD教育・スキル局のSchleicher局長のほか,Miho Tagumaシニア・アナリスト,Satoshi Hattaアナリストと,これまでOECDと協働されてきた東京学芸大学の荻上健太郎先生です。ご一行は,片平キャンパスにて大野総長と懇談された後,川内キャンパスの教育学研究科にて具体的な共同研究テーマについての意見交換を行いました。教育学研究科がこれまで推進してきた研究テーマに加えて,生成AIの教育への活用指針・方法や,災害等に対する教育機能のレジリエンスといった,喫緊の課題についても議論を深めることができました。ご一行は,その後,災害科学国際研究所などを訪問され,未来の教育に関するOECDと東北大学との学際的な協働に向けたネットワーク基盤構築の第一歩となりました。

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意見交換の様子
※写真は2024年3月15日に行われた意見交換の様子です。

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