教員紹介髙松 美能
- 所属講座
- 多文化教育論
- 担当分野
- 多文化教育論
- 専門領域
- 多文化教育論
- 担当コース
- 大学院/グローバル共生教育論
- 研究内容
多文化共生社会の構築と大学教育
- 授業科目(講義題目)
-
- 大学院
- 多文化教育論特論(多文化共生と人権教育)
- 多文化教育論研究演習Ⅰ(多文化共生と教育)
- 多文化教育論研究演習Ⅱ(多文化共生と教育)
- Edu-fare/fair Mind(English)(Edu-fare/fair Mind for a sustainable world)
- 主な研究指導テーマ
- 多文化共生社会の構築
- 大学教育における人権教育の実践
- 主要業績
[書籍]
- 分担執筆「第14章 多文化共生を実現しよう‐留学生と日本人学生が共に学ぶ実践から‐」『人権論の教科書』,ミネルヴァ書房,2021年
- 共著『多様性が拓く学びのデザイン-主体的・対話的に他者と学ぶ教養教育の理論と実践』「第3章 言語と文化の違いを超えて学生が学び合う国際共修授業」,明石書店,2020年
- 分担執筆「第8章 教育の国際化を原点とする国際共修授業」,髙橋美能,『国際共修-文化的多様性を生かした授業実践へのアプローチ-』,東信堂,162-184頁,2019年
- 分担執筆「第4章 東北大学の交換留学制度」,髙橋美能,『PDブックレットVol.12 海外留学プログラム開発のためのハンドブック』,東北大学高度教養教育・学生支援機構編,62-88頁,2019年
- 『多文化共生社会の構築と大学教育』東北大学出版会,2018年度科学研究費助成事業(研究成果公開促進費)の助成を受けて出版,2019年
[招待論文]
- 「国際共修授業の普及と多様なバックグラウンドの学生同士の多文化共生」『ウェブマガジン「留学交流」』2019年7月号 (電子ジャーナル)
[分担執筆/文献・図書紹介]
- 「留学生の異文化適応」,『異文化間教育事典』,異文化間教育学会,分担執筆,110頁,2022年6月
- 「多様性が拓く学びのデザイン-主体的・対話的に他者と学ぶ教養教育の理論と実践-」,『異文化間教育』,異文化間教育学会,招待執筆,53号,188-189頁,2021年
[学術論文]
- 「東北大学の全学教育改革後の国際教育科目の課題 -課題解決に向けた実践例の紹介-」『東北大学 高度教養教育・学生支援機構紀要』,第9号,149-158頁,2023年
- 「対面とオンラインのハイブリッドで実践する国際共修授業の課題‐参加する学生間の意識と参加態度の違い-」『東洋大学 国際教育センター紀要』,創刊号,99-113,2023年
- 「大学で留学生と国内学生が共に『人権』を学ぶ授業の効果‐オンラインによる国際共修授業の実践‐」『人権教育研究』,第22巻,51-62頁,2022年
- 「オンラインでの学生交流のポテンシャル-イギリスの学生とA大学の学生が共に取り組むプロジェクトの事例分析を基に-」『留学生交流・指導研究』,24号,81-98頁,2022年
- 「米英の大学の学部で実施される人権教育の実態調査」『人権教育研究』,第21巻,65-78頁,2021年
- 「多様なバックグラウンドを活かす国際共修授業の実践-オンラインで実践する授業のメリットとデメリット-」『東北大学高度教養教育・学生支援機構紀要』,第7号,79-90頁,2021年
- 「対面による国際共修授業の意義と効果-新型コロナウイルス流行前の実践から-」『東北大学高度教養教育・学生支援機構紀要』,第7号,331-343頁,2021年
- 「多様なバックグラウンドを持つ学生が共に学ぶ人権教育-国際共修授業の効果と課題-」『留学生交流・指導研究』,23号,93-106頁,2021年
- 「日本の大学における人権教育の実践と課題-全国の人権教育実施調査を基に-」『人権教育研究』,第20巻,33-46頁,2020年
- 「国際共修の効能と課題-コミュニケーション能力の向上を図る3大学実践事例-」『ウェブマガジン「留学交流」』2020年4月号, 尾中 夏美, 髙橋 美能, 黒田 千晴 (電子ジャーナル)
- 「国際共修授業における多文化共生の実現-学生同士の言語サポートを促すことを通じて-」『留学生交流・指導研究』,21号,49-62頁,2018年
- 「グローバル化する社会における日本の「夫婦同姓」の問題-大学生の当事者意識を高める方策-」,『人権教育研究』,第18巻,55-68頁,2018年
- 「日本人学生の海外留学を促進する方策-東北大学の留学相談者と留学未経験者を対象とする調査結果を基に-」,『東北大学高度教養教育・学生支援機構紀要』,第4号,373-381頁,2018年
- ※共同研究・競争的資金等の研究課題
- 国際的な人権教育モデルの探求 -日米英の大学における比較研究を基に-
- 日本学術振興会: 科学研究費助成事業(若手研究)
- 髙松 美能
- 研究期間: 2022年4月-2026年3月
- https://researchmap.jp/Mino_Takahashi/research_projects/36702727