研究

教員紹介熊井 正之

熊井 正之 教授 KUMAI, Masayuki

所属講座
教育情報アセスメント
担当分野
教育情報デザイン論
専門領域
教育情報デザイン論
担当コース
  • 学部/教育学・教育心理学
  • 大学院/教育情報アセスメント
研究内容
障害のあるひともないひとも共に学びやすい・暮らしやすい環境・仕掛けとは

 教育、特別支援、障害、情報をキーワードに、障害のあるひともないひとも共に学びやすい・暮らしやすい環境・仕掛けとはどのようなものかについて、教育学的、心理学的、教育情報学的研究を行います。現在は、障害のあるひとの学習支援のためのeラーニングユーザビリティ検討、特別支援教育へのブレンディドラーニングの応用とその要件検討、障害児・者支援や支援者支援手法に関する教育情報学的検討等に取り組んでいます。

授業科目(講義題目)
学部
  • 教育情報デザイン論演習Ⅱ(アクセシブルデザイン)
大学院
  • 教育情報学基礎論特論Ⅱ(コミュニケーション研究法)
  • 教育情報学基礎論研究演習Ⅱ(アクセシビリティとユーザビリティ)
  • オープンエデュケーション論合同演習(教育情報デザイン論領域における研究方法の修得)
主な研究指導テーマ
  • 特別支援教育における指導計画・記録等の蓄積・活用に関する研究
  • 就学前障害児の保護者と支援者との情報交換に関する研究
  • 障害児を育てる母親の自己成長感とレジリエンスの関連
  • 難聴・ろう教員の勤務する特別支援学校の職場環境の現状と改善に関する研究
  • 肢体不自由児へのeラーニングによる学習支援に関する実践研究
  • ダウン症児へのタブレット端末を活用した構音・メタ言語意識の指導

※教育学コース、教育心理学コースどちらの学生も歓迎します。

主要業績