東北大学 大学院教育学研究科・教育学部

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東北大学 大学院教育学研究科・教育学部 教員

小嶋 秀樹教授

KOZIMA, Hideki

所属講座
教育情報アセスメント
担当分野
教育情報デザイン論
担当コース
学部/教育心理学コース
大学院/教育情報アセスメントコース

研究内容

認知科学(とくに脳機能やコミュニュケーション能力の発達)と情報通信技術(とくにロボットや人工知能)を掛け合わせることで,教育や障害児療育などへの応用可能性を探索しています。具体的には,自閉症にみられる多様な病像を「認知粒度」という観点から統一的にモデル化することを試み,それを通して定型発達と連続する「認知スタイル」としてASDを捉えなおすことを進めています。また,この「認知粒度」にもとづく療育手法(とくにロボットを使ったコミュニケーション療育)の開発にも取り組んでいます。

授業科目(講義題目)

大学院
  • 情報リテラシー(共担)
  • オープンエデュケーション論合同演習(共担)
  • 教育情報学実践論概論(共担)
  • 教育情報学実践論特論㈵
  • 教育情報学実践論研究演習㈵

主な研究指導テーマ

東北大学に着任したのが平成29年4月なので,まだ研究指導の実績は限られていますが,現在進行中のものをいくつか例示します。

  • 学習者と教授者の注意の時空間的相関分析と学習支援への応用(修士)
  • 「内発的動機づけ」の数理モデル化と検証 (博士)

また前任校で指導した卒業研究としては,つぎのものがあげられます。

  • インタラクティブな知育パズル「パズルック!」の開発(学部)
  • 子どもの想像力を育むためのアプリケーションの開発(学部)

主要業績

  • 小嶋 秀樹・鈴木 優:「Miyagino」ではじめる電子工作,工学社, 2015.
  • 岡田美智男, 松本光太郎, 麻生 武, 小嶋 秀樹, 浜田寿美男: ロボットの悲しみ:コミュニケーションをめぐる人とロボットの生態学, 新曜社, 2014.
  • Hideki Kozima: Cognitive granularity: A new perspective over autistic and non-autistic styles of development, ・Japanese Psychological Research, Vol.55, No.2, pp.168-174, 2013.
  • Hideki Kozima, Marek P. Michalowski, Cocoro Nakagawa: Keepon: A playful robot for research, therapy, and entertainment, International Journal of Social Robotics, Vol.1, No.1, pp.3-18, 2009.
  • 小嶋 秀樹, 高田 明: 社会的相互行為への発達的アプローチ:社会のなかで発達するロボットの可能性, 人工知能学会誌, Vol.16, No.6, pp.812-818, 2001.