概要

お知らせ令和4年10月1日に「東北大学教育学部交流会」を開催しました

令和4年10月1日に「東北大学教育学部交流会」を開催しました

2022.10.19
自由懇談の様子(在校生・同窓生・教職員でグループを構成)
自由懇談の様子
(在校生・同窓生・教職員でグループを構成)
2グループに分けての記念撮影
2グループに分けての記念撮影

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同窓生、在校生、教職員が交流
令和4年10月1(土)午後、文科系総合研究棟11階大会議室及び2階の各教室を会場として、「東北大学教育学部交流会」を開催しました。
 この交流会は、東北大学総合大学100周年記念事業の一環として初めて開催し、同窓生34名、在校生24名および教職員13名の参加がありました。
 はじめに、参加者全員が大会議室に集まり、野口研究科長・同窓会長から教育学部の現状について報告があった後、星関東地区同窓会長より在学中の思い出話を含む挨拶を頂きました。その後、2グループに分かれて記念写真を撮影しました。
 次いで、参加者が各教室へ移動し、神谷教務委員会委員長からの「コロナ禍におけるハイフレックス授業と教育学部の新カリキュラム-自由懇談に先駆けて-」と題した講演後、11のグループに分かれ自由懇談を行いました。
 自由懇談は、コロナ禍において人的交流が激減することとなった今こそ縦軸・横軸の組み合わせによる同世代、及び世代の垣根を越えた交流の場を提供することにより、同窓生・在校生の教育学部への帰属意識を深めつつ、在校生にとってはキャリア形成の参考となる場とすることを目的として実施したものです。各会場では、研究や就職等についての活発な意見が飛び交い、議論が繰り広げられました。
 最後に、在校生代表の鈴木理仁さんより、参加して頂いた同窓生の方々、企画に携わった教職員への御礼の挨拶があり、交流会を締め括りました。
 参加した同窓生からは、「交流会の時間が短く感じられるほど参加者の思いが伝わってきた」、「世代を超えた交流やコロナ禍の授業の実体験等、有意義な時間となった」等という声が聞かれ、今後の教育学部がまさに世代を超えて一枚岩になることが期待されるひと時となりました。