概要

ニュースと研究活動ジョイントシンポジウム「超高齢社会における加齢観の刷新による社会的孤立・孤独の一次予防」を開催しました

ジョイントシンポジウム「超高齢社会における加齢観の刷新による社会的孤立・孤独の一次予防」を開催しました

2024.01.10

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12月23日に東北大学大学院教育学研究科にて、JST-RISTEX「シチズンサポートプロジェクトによる社会的孤立・孤独の一次予防」研究班と学術変革領域研究(A)生涯学の創出-超高齢社会における発達・加齢観の刷新(「生涯学」)研究班によるジョイントシンポジウム「超高齢社会における加齢観の刷新による社会的孤立・孤独の一次予防―生涯学のエキスパートによるクロストークから学ぶ―」開催いたしました。
 冒頭の趣旨説明において伊藤 文人 講師が「シチズンサポートプロジェクト」で行っているコミュニティー・シェッドの立ち上げと効果検証について概説しました。その後、「生涯学」の月浦 崇 教授(京都大学、生涯学領域代表、A02班代表)、寺本 渉 教授(熊本大学、A01班代表)、筒井 淳也 教授(立命館大学、B01班代表)、倉本 誠 准教授(東京医科大学、C02班代表)、本研究科の石井山 竜平 准教授(D01班代表)にご登壇いただき、「生涯学」で蓄積された知見についてご紹介をいただきました。総合討論の後、JST-RISTEX「社会的孤立枠」の浦 光博 総括からまとめのご挨拶を頂戴いたしました。当日は現地・オンライン合わせて約80名の方々にご参加いただき、活発な意見交換を行うことができました。

シンポジウムの様子(1)
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シンポジウムの様子(2)
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【主 催】JST-RISTEX「シチズンサポートプロジェクトによる社会的孤立・孤独の一次予防」研究班
【共 催】学術変革領域研究(A)「生涯学の創出-超高齢社会における発達・加齢観の刷新」研究班
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