東北大学
東北大学大学院教育学研究科・教育学部 Graduate School of Education/Faculty of Education, TOHOKU UNIVERSITY

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報告書_学部生学会参加費援助事業_東北大学教育学部同窓会


学部生学会参加費援助事業 は、東北大学教育学部同窓会による学生支援事業の1つです。本研究科の大学院博士課程前期2年の課程への進学を希望する本学部学生が国内の学会に参加する際に、必要な交通費・宿泊費・学会参加費などを援助するもので、研究活動の促進および研究者としてのキャリア形成を醸成することを目的としています。(詳細は 募集要項 をご覧ください。)
以下には、教育学部同窓会より博士論文執筆援助を受けた方々の報告書を掲載しています。(※ 報告者の所属、学年等は報告時のものです 。)

2026(令和8)年度

溝井 敬大  / 教育学コース・学部4年
援助の対象となった学会参加:
日本教育経営学会第66回大会(2026年6月12日~6月14日 於:東京大学)
学会参加の成果:
3日間の学会で特に印象に残ったのは、2日目の分科会の発表である。
京都女子大学の西川先生の発表で、近年進められている学校教員(今回は特に小学校)の「在校時間」の縮減が進められているが、教員の自己研鑽の時間を確保するにはどうするべきかという話があり、大変興味深かった。内容しかり、スライドや発表そのものを伝わりやすく思えたため、今後の発表の糧にしたいと考えた。学会の懇談会でコンタクトを取り、名刺もいただいたので、いずれまたお話をうかがいたいと強く思っている。
10月に行われる日本教育経営学会に参加される先生もいらっしゃったのでお話することができて経験としてよかったと考えます。
 
 

2019(令和元)年度

菅井 美香  / 教育心理学コース・学部4年
援助の対象となった学会参加:
第39回日本精神科診断学会(2019年9月20-21日。於:京都烏丸コンベンションホール)への参加
学会参加の成果:
今回の学会で私が特に注目したテーマは、発達障害の診断についてである。DSM-ⅣからDSM-5へ、また、ICD-10からICD-11へ移行する現在において、診断がどのように行われているかについて知見を広めた。医療系の専門家によって行われたシンポジウムで専門用語や背景知識を前提にした説明を理解することはとても難しかった。研究に診断は伴わないが、精神疾患の診断基準について知ることで多面的に発達障害について知るきっかけになった有意義な学会参加であった。東北大学教育学部同窓会の学部学生学会参加費援助事業によりこのような貴重な経験が得られたこと、心より感謝申し上げる。