学部

教育の方針

教育理念・教育目標

教育理念

東北大学教育学部は、教育に関する理論的基礎に支えられた専門的知識と技能を備え、現代社会が抱える教育の諸問題を総合的かつ体系的に把握し、その解決を具体的に推進しうる人材を養成します。

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教育目標

  1. 教育に関する様々な専門領域の知識をふまえ、広い視野で教育を捉える力を育成します。
  2. 教育に関する深い洞察力を育成します。
  3. 自主的に課題を設定し、その課題解決に向けた企画・実践力を育成します。

ディプロマポリシー(学位授与方針)

東北大学教育学部の教育目標に沿って設定された授業科目を履修し、卒業要件以上の単位を修得して、「学士(教育学)」の学位(ディプロマ)を取得して卒業する。本学部では以下のディプロマ・ポリシー(学位授与方針)を定め、卒業に際して学生が身につけるべき力を明示している。

  • ① 教育に関する様々な専門領域の知識をふまえ、広い視野で教育を捉える力を身につけている。
  • ② 教育における深い洞察力を身につけている。
  • ③ 自主的に課題を設定し、その課題解決に向けた企画・実践力を身につけている。

カリキュラムポリシー(教育課程編成方針)

東北大学教育学部は、教育に関する理論的基礎に支えられた専門的知識と技能を備え、現代社会が抱える教育の諸問題を総合的かつ体系的に把握し、その解決を具体的に推進しうる人材の育成を行うために、以下の方針に基づいてカリキュラム(教育課程)を編成している。

  • ① 人間・社会や自然についての幅広い教養を身につけるために,人文・社会科学ならびに自然科学に関する全学教育科目を配置している。
  • ② 初年次において,教育に関する諸問題について広く理解をするために,「教育学への招待」「教育学研究入門」等の学部共通科目を設置している。
  • ③ 教育に関する専門的知識と技能を獲得するための「講義」を設置している。
  • ④ 教育の今日的諸問題を把握する力を育成するために、様々な課題を検討する「演習」を設置している。
  • ⑤ 「講義」や「演習」での学びを基礎としつつ、具体的な課題解決を実体験する「実習」として,「教育学実習」「教育情報アセスメント実習」「教育心理学実験Ⅰ,Ⅱ」を設置している。
  • ⑥ 指導教員を中心とした複数の教員による指導の下で,教育に関する課題を自主的に設定し,解決に向けた企画・実践力を育成するために「研究指導」ならびに「卒業研究」を設置している。
  • ⑦ 「講義」「演習」「実習」等専門教育科目に関する学修成果の評価結果をもとに、カリキュラムの不断の見直しを行う。

 なお、学修の成果については、各科目のシラバスなどに記載された学修の到達目標および成績評価方法によって総合的に評価している。

アドミッションポリシー(入学者選抜方針)

入試情報 / アドミッションポリシー / 「教育学部 アドミッションポリシー(入学者選抜方針)」をご覧ください。