持続可能な世界に向けて好循環を生み出す人のあり方・学び方・働き方~
ウェビナーシリーズ第3回
2022年3月9日(水) 18:00-20:00 【17:50から「入室」受付】
テーマ:「国連・ESDの10年」の経験を活かし、探究の高度化・自律化をデザインする
概要:
平和で、公正で、持続可能な未来の担い手づくりにむけて、国連は、2005年から「国連・ESDの10年(2005-2014)」を実施しました。本国連プログラムは、UNESCOが主導機関となり、世界的に実施・展開されたプログラムであり、現在もSDGs達成年(2030年)に向けて、その国際的取組が継続しています。講演者(佐藤)は、そのプログラムの当初からかかわり、多様な主体との連携の下でプログラムの企画・立案や実施を行ってきました。
本セッションでは、これまでの「国連・ESDの10年(2005-2014)」を振り返り、その知見を共有するとともに、近年、学校種や分野・領域を超えて注目がなされている「探究」について議論を深めます。とりわけ、「探究の高度化」、「探究の自律化」について取り扱い、講演者(佐藤)が開発した「WW型問題解決モデル」を紹介します。第2部では、東松島におけるESDの取組を中心に事例報告を行う。
【対象】:自治体、企業、教育・研究機関、市民団体、一般市民など
【会場】:オンライン(ZOOM)にて実施
【参加費】:無料
【事前申込リンク】
プログラム
18:05‐18:50 佐藤真久(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)
18:50‐19:00 質疑応答
19:00‐19:30 東松島市における取組み(15分*2件程度)の事例報告
上野智央(一般社団法人東松島みらいとし機構)
熱海 良彦(東松島市矢本東小学校 校長)
川綱 義朗(東松島市矢本東小学校5年生担任)
19:30‐20:00 意見交換
コメンテーター:大庭 雅寛 東北大学大学院 環境科学研究科環境研究推進センター 准教授
20:00 終了
【定員】:300名(定員に達し次第〆切/応募者多数の場合は先着順とさせていただきます)
【主催】:東北大学大学院教育学研究科・環境科学研究科/一般社団法人東松島みらいとし機構
【後援】:東北環境パートナーシップオフィス
【問合せ先】:東北大学大学院教育学研究科 劉靖 Email:jing.liu.e8@tohoku.ac.jp
