東北大学 大学院教育学研究科・教育学部

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News & Topics 持続可能な世界に向けて好循環を生み出す人のあり方・学び方・働き方~ ウェビナーシリーズ第3回開催のご案内(2022年3月9日)

持続可能な世界に向けて好循環を生み出す人のあり方・学び方・働き方~ ウェビナーシリーズ第3回開催のご案内(2022年3月9日)

2022.02.22

持続可能な世界に向けて好循環を生み出す人のあり方・学び方・働き方~

ウェビナーシリーズ第3回

2022年3月9日(水) 18:00-20:00 【17:50から「入室」受付】

テーマ:「国連・ESDの10年」の経験を活かし、探究の高度化・自律化をデザインする

 概要:

 平和で、公正で、持続可能な未来の担い手づくりにむけて、国連は、2005年から「国連・ESDの10年(2005-2014)」を実施しました。本国連プログラムは、UNESCOが主導機関となり、世界的に実施・展開されたプログラムであり、現在もSDGs達成年(2030年)に向けて、その国際的取組が継続しています。講演者(佐藤)は、そのプログラムの当初からかかわり、多様な主体との連携の下でプログラムの企画・立案や実施を行ってきました。

本セッションでは、これまでの「国連・ESDの10年(2005-2014)」を振り返り、その知見を共有するとともに、近年、学校種や分野・領域を超えて注目がなされている「探究」について議論を深めます。とりわけ、「探究の高度化」、「探究の自律化」について取り扱い、講演者(佐藤)が開発した「WW型問題解決モデル」を紹介します。第2部では、東松島におけるESDの取組を中心に事例報告を行う。

【対象】:自治体、企業、教育・研究機関、市民団体、一般市民など

【会場】:オンライン(ZOOM)にて実施

【参加費】:無料

【事前申込リンク】

プログラム

18:05‐18:50 佐藤真久(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授)

18:50‐19:00 質疑応答

19:00‐19:30 東松島市における取組み(15分*2件程度)の事例報告

           上野智央(一般社団法人東松島みらいとし機構)

       熱海 良彦(東松島市矢本東小学校 校長) 

      川綱 義朗(東松島市矢本東小学校5年生担任

19:30‐20:00 意見交換 

         コメンテーター:大庭 雅寛 東北大学大学院 環境科学研究科環境研究推進センター 准教授                     

20:00 終了

 【定員】:300名(定員に達し次第〆切/応募者多数の場合は先着順とさせていただきます)

 【主催】:東北大学大学院教育学研究科・環境科学研究科/一般社団法人東松島みらいとし機構

【後援】:東北環境パートナーシップオフィス

【問合せ先】:東北大学大学院教育学研究科 劉靖 Email:jing.liu.e8@tohoku.ac.jp